UNREAL FEST 2015 YOKOHAMA ぷちレポート その2

atnd.org

今回は基調講演について。

 

基調講演

自分は以下の講演を受けてきました!

・稲船 敬二 - 「インディーズとしてのゲーム開発とIPの活用」

個人的にこの講演での稲船さんの「不可能なことに挑戦し続ける」という言葉が今回のUnreal Festで一番印象深かったです。これは本当に常日ごろ自分も思っていたことでしたが、成功者である稲船さんも同じことを思っていたんだと思うととても勇気が湧いてきて、自分が思っていたことは間違っていなかったんだと思いました。とても勇気をもらいました。

 

・佐々木 瞬 - 「UE4専門会社が語るUE4のいま/事例から学ぶモバイル開発のすすめ」

主にhistoriaさんの案件のScalet Fightersのお話しでした。

現場の生の声を聞けてためになりました。

sr-factory.jp

自分の持っているスマホがGlaxyのエッジで対応していないらしくいまだにプレイできてない...

やりたいぃぃぃ!

 

・中村 匡彦 - 「C++コードはいらない!UE4で作るお手軽マルチプレイネットワークゲームについて」

簡単なマルチプレイネットワークゲームを実際にその場で実践して講演されてました。

本当に簡単にできていてすんなり理解することができました!

これを機会にオンラインゲームの仕組みやノウハウについて個人的に勉強していました。

www.slideshare.net

 

・下田 純也 - 「アンリアルエンジン4でノンフォトリアル描画をしよう!」

セルルック表現について色々な動画を見ながら講演されていました。

www.slideshare.net

全く触れたことのない話題だったのでとても興味深かったです!様々な表現の仕方があったり、法線が側面を向いている部分を黒くするだけでこれだけ漫画のような表現になるのか!と驚き続きでした!

下田さんのUE4愛も伝わってきました!w

講演で使用したマテリアルも公開されているようです。

https://epicgames.app.box.com/s/rgpjqs1sgrl9ak2sg7e0qeoq0ghpdl83

 

ジョー コンリー&ロブ グレイ - 「Empowering your team with UE4 エディタの拡張とブループリントを使いこなせば、あなたのゲーム開発はもっと拡がる!」

ジョーさんとロブさんは2講演繋げて共同でやられてました。

内容はBPだけではなくC++C#を使いエディタの機能を拡張してみようというもので、実際にピンボールのゲームをエディタの機能を拡張し、簡単に視覚的にわかりやすく作っていました。

BPは本当に便利でアーティストさんでも簡単にプログラミングすることができるので本職のプログラマーなんだったらBPで満足せず、コードを組んでもっと深い部分に挑戦してみようという解釈をしていたのですが、内容が僕にとっては高度でところどころ単語を理解するので精一杯でした。(._.)

 

 

自分が聞いたすべての講演に言えることなのですがどれも勉強になり、UE4でまだまだ知らない世界を見ることができ、本当に良い刺激になりました!

 

 

その1その3