2019-01-01から1年間の記事一覧
今回は Market Place で無料で手に入れることができる「LE Extended Standard Library」プラグイン(以下、LEプラグイン)について紹介します。 LE Extended Standard Library:コードプラグイン - UE マーケットプレイス LEプラグインを入れると標準機能を…
C++で以下のようにコンポーネントを生成し、RootComponent に追加すると詳細パネルに何も表示されません。 AMyActor::AMyActor() { RootComponent = CreateDefaultSubobject<UBoxComponent>("BoxComponent"); } このようになった場合は結論から言うと UPROPERTY として保持</uboxcomponent>…
今回は Lists 編になります。 List View Tile View Tree View List View Scroll Box のように子Widgetを格納して、リストを作成できます。 但し、Scroll Box と違って1種類の Widget のみしか格納できません。その代わり List View 内で Widget を使い回す…
前回は Common 編でしたが、今回は Input 編になります。 - Combo Box Editable Text Editable Text (Multi-Line) Spin Box Text Box (Multi-Line) Combo Box ・その名の通りコンボボックスを作ることができます。 ・子Widgetを格納できない ・色、テクスチ…
UE4 では UMG(Unreal Motion Graphics)というツールを使用して、Widget というブループリントをツリー上に組み込むことで、UI をデザインできます。 Widget には様々な種類があり、数も多いので今回はその Widget について1つ1つ紹介していきたいと思い…
UE4エディターにはいくつか文字数制限があります。その1つがファイルパスでの文字数制限です。これは Windows の仕様の影響なのですが、ファイルパスの文字数は 260文字 以下でなければいけません。 blogs.wankuma.com パッケージ時の Cook などでよく引っ…
先日「UE4モバイル勉強会 in 東京」という勉強会で講演をしてきました!connpass.com タイトルとおりモバイル向けの勉強会となっております。 自分の他におかずさんとカニパンチさんがモバイル向けの最適化やプロファイル、機能紹介などの内容の講演がありま…
特定の入力キーによって実行される入力関連のイベントノードはいくつかありますが、この記事では総称して入力イベントと呼びます。 入力イベントは入力権限を持っているアクターでのみ使うことができます。 1.実行順序 基本的には以下の順序で実行されます…
戻り値のない関数ノードは "Target" ピンに複数繋ぐことができ、1つのノードで繋がっているターゲット全ての処理を実行することができます。(BP定義の関数だと戻り値があっても複数繋げるなど細かいルールはありそうです。。) この複数繋いだ場合は、クラ…
アクターの Tick は基本的にはプレイ(Play In Editor)しないと処理は走りません。アクターの Tick 処理は ExecuteTick という関数で実行されており、以下のようになっている。 void FActorTickFunction::ExecuteTick(float DeltaTime, enum ELevelTick Tic…