こんな感じの作りました。結構いい感じ。
Niagara で星雲っぽいエフェクト💫 pic.twitter.com/tkY8eqUsCI
— Tonkotsu (@tonkotsu3656) 2020年9月30日
こちらの動画を参考に作ってます。
全体
全体はこんな感じです。
3つエミッターがあり複雑に見えますが構造はほぼ変わらずパラメータが変わっているだけです。
1つずつ見ていきます。
Main
一番パーティクル数が多いエミッターです。
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Thin
Mainよりもパーティクル数が少なく、細長い見た目
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Dust
エミッシブ強めの玉
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動き
3種類のモジュールで動きを付けています。
Curl Noise Force
3軸で強さに応じてパーティクルを霧散してくれます。強さの違うものを2つ付けてさらに動きにブレを出してます。
Vortex Force
渦の力という名前の通り、任意の軸を基準に回るように力が加わります。
Drag
カールノイズと同じくこれもお決まりですが、力に抵抗するような動きが出ます。
見た目
サイズ
Thin Emitter はスプライトサイズを変えて細長くしています。
早く回っている粒子みたいな表現です。
Scale Sprite Size で最初と最後はサイズを小さくしています。
マテリアル
自作した Niagara Script Module から Dynamic Parameter を使ってメッシュのUV値を渡しています。
テクスチャは以下のアセットから拝借しました。
確か前は無料だったような?
www.unrealengine.com
テクスチャ変更
User Parameter にマテリアルを追加して、Material User Param Binding で設定しています。
BP内の Construction Script で Material Dynamic Instance を作り、テクスチャを割り当ててます。
基本的な動きは動画を真似た感じですが、それなりにカスタマイズできてよかったです。
UE Version : 4.25.3-13942748