先日1月29日から3日間行われたGlobal Game Jam(以下GGJ)に参加して来ました。
僕はUE4で開発したかったのと楽しそうな会場だったのでバンタンゲームアカデミー大阪会場の方に参加してきました。
作ったゲームはこちら
パラメータを振りクリーチャー達を倒しながらクリアまで生き残り続けるサバイバルホラーアクションです!
Atonement Creature | Global Game Jam®
テーマは「Ritual」
僕はTeamAのリーダーをしました!
◇チームメンバー
Endo プログラマー・リーダー
Nanbara アーティスト
Mizuno プログラマー
Konabe サウンドデザイン
Siba プログラマー
Okamoto プログラマー
今回はゲームを作るまでの流れや反省点などを書いていきたいと思います。
ゲーム構成を練る
今回はかなりスムーズに構成練りが終わりました。
「Ritual」から"信仰"や"捧げる"などのイメージを出し、そこからゲームの形にしていき、シーンごとに分けて、ある程度の仕事を振り分けました。
大体1時間くらい?
結構早かったと思います。ただイメージからも分かる通り今回の1つ目の反省点、皆真面目過ぎたw(僕も含めて)
ゲーム自体は面白そうと感じたのですが、ユニークさが足りない!と後々感じましたw
完成まで
大きく分けて朝シーンと夜シーンがあるのですがメインである夜シーンの製作
プレイヤーを作る際、このゲームはリアリティが強いゲームなのでグレイマンではなく人のモデルを使うことになりました。
今回はMakeHumanで作ったモデルをUE4に落とし込んでグレイマンのモーションをはめました!チームメンバーのMizuno君が以前僕が書いたブログを参考にして作ってくれて役に立っててすごく嬉しかったです!
ステージは分かる人は一目で分かりますがShow Down VR Demoの街を使ってます。
以前関西UE4GameJamの時に簡単にクオリティの高いステージをでっちあげられる、こなべさんに教えていただいたテクニックです!w
そのかわり少し重い...w
敵はNanbaraさんがクオリティの高いクリーチャーをモデリングしてくれてすべてモーフで動かしています!
個人的に好きな見た目のクリーチャーばっかりでした!
今回はリーダーをやっていましたがメインプログラマーというよりは他のメンバーを全般的にサポートしていた感じでした!
全員が別の仕事をこなしていてとても楽しかったです!
特に苦戦することなく開発が進みα版発表の時にはβ版のところまで完成してましたw
わざと見せるのここまでにしようとチームで戦略を練ってました!w
反省点
冒頭でも書きましたがやはり全員真面目すぎた!
ゲームという概念に囚われ過ぎて綺麗に作ろうと内容も入れすぎました。
なので作業はかなり早かったのですが完成まで行くことができなかったです。
ゲームとして完成しているのと未完成との間には大きな差があると思っているのでそこはとても残念でした。
ですが、企画的には完成すれば面白いゲームになるなと思っているので企画的には良かったと思います。
まとめ
とにかくめちゃめちゃ楽しめたことが良かったです!
参加していたみんなおもしろい人ばかりで、また色んな方々と繋がりを持てて、参加者じゃない人も何人か見学に来てて本当にわいわいしてて楽しかったです!
ゲームは完成しませんでしたがGGJ初参加で初リーダー、自分自身も楽しめたしチームのメンバーも楽しそうに開発していてうまくやれたと思います!(自画自賛)
来年も参加したいなと思っています~