今月の無料アセットを紹介します。
購入(無料)しておけば、永続的に使用できるので購入だけでもしておくのをおすすめします。
先月の紹介記事↓
shuntaendo.hatenablog.com
- Advance Female Customization
- Luos's Eight elements
- Ingame Level Editor
- Modular Sci Fi Office
- Root Motion Guide
Advance Female Customization
https://www.unrealengine.com/marketplace/ja/product/advance-female-customization
キャラクターカスタマイズツール。
プロジェクトを開いて実行すると細かくキャラクターをカスタマイズできます。
顔以外の外見をカスタマイズできます。
各部位の大きさや腕 / 足も二箇所に分かれているなど細かく設定できます。実装はブループリントのみで構成されています。
アサシンだったり忍者などの外見も用意されていています。
Luos's Eight elements
https://www.unrealengine.com/marketplace/ja/product/luos-s-eight-elements
ファンタジー系のパーティクルアセット。
元々同作者が販売していた2つのアセットが一緒になったアセットのようです。
www.unrealengine.com
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各種魔法系パーティクル、以下8種が入っています。
・炎
・水
・氷
・地面
・闇
・光
・風
・雷
パーティクルは全て Cascade で作られています。
ショーケースレベルではスライムのような敵に攻撃魔法をぶつけるようなサンプルも入っています。
Ingame Level Editor
https://www.unrealengine.com/marketplace/ja/product/ingame-level-editor
ランタイムで動作するレベルエディターツール。
エディタ上で静的に生成するというものではなく、シミュレーションゲームであるようなゲーム中に地形を生成していくような仕組みです。
地形生成、ジオメトリ生成、フォリッジ、セーブ/ロード機能などが用意されています。
サポートされているプラットフォームは現状 "Windows x64" のみです。
セーブされた地形データは UE4 デフォルトのセーブデータである ".sav" ファイルに保存されます。
また、プロジェクト一式で用意されているアセットではなく、既存のプロジェクトに追加するタイプのアセットです。
プロジェクトに導入するには少し手順を踏む必要があり、ドキュメントが用意されています。
Modular Sci Fi Office
https://www.unrealengine.com/marketplace/ja/product/modular-sci-fi-office
モジュラー型のSF風オフィスアセット。
モジュラー形式のアセットでメッシュが細かく分かれていますが、アセット自体はプロジェクト一式なので既存のプロジェクトに使う場合はアセットの移行が必要です。
プロジェクトを実行するとオフィス内を歩き回ることができ、ドアの開閉や照明のON/OFF操作なども実装されています。
Root Motion Guide
https://www.unrealengine.com/marketplace/ja/product/root-motion-guide
ルートモーション拡張プラグイン。
ルートモーションを作成、使用するための機能が入っています。
ランタイム用、エディタ用どちらも機能が用意されており、特にエディタ用の機能が豊富です。
アニメーションエディタのタブからプラグイン専用のウィンドウを呼び出して各種ルートモーションを作成できます。
使い方は動画にて解説されています。
UE Version : 4.26.2-15973114